「なぜ防災バックに?」有事に役立つ防災グッズ紹介!
こんにちは!ミクmamaです^^
前回は、我が家の防災バッグの中身を全部お見せしました。
実際に荷物を広げてみて、改めて思ったことが2つあります。

重複しているものがあるけど…こんなにいる?

逆にこれってこれだけで平気?
まだまだアップデートの必要性がありそうですが、そこは今後の課題!
今回は我が家の防災バッグの中身はなぜこのラインナップになったのか?
選んだ理由を、いくつか深掘りしてお話しようと思います。
パパリュック

②サランラップ
お皿にかければ洗う手間が省けるのはもちろん、ケガをしたら包帯の代わりになったり、手に巻けば簡易的な手袋にもなります。1本あるだけで、色々な使い方が出来そうな万能アイテムです!
③アルファ米保存食
お湯または水を使えば食べれるご飯!色々な味があると飽きなくていいですが、白米やお粥系を多めに用意しておけば、離乳食の代わりにもなって子ども用として安心です。離乳食の時期にはレトルトパックのベビーフードも防災バッグに入れ、お粥と食べさせられればと準備していました。
④救急セット
パパリュックの救急セットは少し本格的な救急セット。その代わりママのは簡易的なものにして役割分担。
⑤トイレットペーパー
とりあえず1個はリュックに。あとは常時トイレのストックは多めにしています。
⑥給水バッグ
給水の時に必要だし、破けたりしたら使えないからと予備を入れていますが…トータルすると何個あるんだwここは見直しが必要です笑
⑧養生テープ
メモ書きや破損品の補修、ゴミ袋を固定するなどいざという時にかなり便利かなと思います。
⑩空気枕・⑪スリッパ
避難所で少しでも快適に過ごせるようにと最近追加しました。空気式なのでかさばらず、スリッパは100円ショップで手軽に用意しました。
⑬ウェットティッシュ
子供用のおしり拭きはウェットティッシュとしても万能あるある〜。
⑮モバイルバッテリー
災害時、スマホは重要な連絡ツールであり、情報源でもあります。電源を確保するために、防災バッグ専用のモバイルバッテリーを用意しています。ちなみに懐中電灯、モバイルバッテリーやスマホなどはすべてUSB-Cに対応したものを揃えています。
⑯電池
ラジオや懐中電灯など何かと必要な機器があるので、アルカリ乾電池とパパのリュックには充電池・充電池用の充電器を準備しました。
⑱4色ボールペン&油性マジック・㉑万能ナイフ
養生テープに何か書く時用にマジックも用意。万能ナイフはハサミなど多彩な機能があるので1本持っていると安心。
㉒防災メモ
こちらは防災グッズの中でも一番力を入れたアイテム。防災メモは2種類用意しています。
- 防災メモ(避難場所・家族写真・緊急連絡先)
- プライベート用防災メモ(保険証情報・免許番号・金融機関情報・生命保険連絡先)
1の防災メモはMicrosoftの無料テンプレートをお借りして作ったものですが、いざという時の備えリストがついているほか、避難場所・家族、親戚の名前や連絡先を記入してリュックの中に入れています。我が家はこの防災メモに顔写真を載せて万が一、誰かを探すときの手掛かりとなるように準備!
そして一番のこだわりは水も汚れも拭き取れる耐水強化紙で作っているところ!これなら濡れても見えなくなることはないですね!
2のプライベート用防災メモは健康保険証やクレジットカードなどを紛失してしまった時用に、それらの情報を記載したもの。こちらのメモは1の防災メモとは違い、他人には見せられないもの。なのであえて耐水強化紙は使わず、情報を消すことができるように普通紙で作っています。
㉔歯磨きシート
避難生活では、歯磨きができる環境かどうかわかりません。節水という観点からも、念のため準備しました。
㉕耳栓・㉖アイマスク
避難所は色々な人が集まる場所。騒音が気になる時に耳栓を、少しでも落ち着いて休みたい時にアイマスクがあると安心です。
㉗軍手&耐切創軍手
以前は普通の軍手だけでしたが、ガラスの破片などから手を守るために耐切創軍手も用意しました。
㉙冷えピタ・㉞ホッカイロ
暑さや寒さ対策に。特に寒がりなパパは、隙あらばホッカイロを詰め込んでいました。笑
㉜ゴミ袋(黒)
避難所でゴミ袋の中身が丸見えなのは少し気が引ける…と思い、中が見えない黒い袋を用意しました。
ママリュック
※パパリュックと被っているものは割愛。

③ビオレさらさらパウダーシート
災害時はお風呂に入れないことも想定して。汗や汚れを拭き取るのに便利です。
⑭給水バッグ
実はこれ、次男がまだミルクを飲んでいた頃に、旅行先の哺乳瓶消毒容器として使っていたもの。既定の水の量計って目印を付けて、某赤ちゃんショップでサンプルでもらった哺乳瓶消毒用錠剤と一緒にこの給水バッグを入れていました。(今は哺乳瓶用のインナーバッグっていうものがあるみたいですね!便利~!)今では本来の役目、給水バッグとして待機中。
リュック以外の荷物
※リュックと被っているものは割愛。

③生理用ナプキン
以前、実際に被災された方が「無くて困った」という体験談を読んでから慌てて準備。防災バックに入れるだけでなく、日頃から少し多くストックしておくことで買い占めなどに振り回されるリスクも減ります。女性にとって、とても大切な備えです。
⑥給水用バッグ(リュック型)・⑦アルミブランケット
これらは、自治体の防災イベントでもらったものです。「捨てるのはもったいないし、あるに越したことない!」と、見直しもせずにそのまま追加しました。アルミブランケットは子どもの分も買おうと思っていたところにいただいたので、ありがたく活用しています。
まとめ
ここまで我が家の防災バッグの中身と、それぞれの防災グッズを選んだ理由をお話ししてきました。
今回ご紹介したものは、あくまで「避難所へ行く場合の防災バッグ」です。
災害時、必ずしも避難所に行けるとは限りません。
家屋の倒壊など危険がない場合は、自宅で避難生活を送る「在宅避難」も選択肢の一つとなります。
我が家では持ち出し用の防災バッグとは別に、在宅避難になった時のための備えもしています。
次回は、長期保存が可能な食料やポータブル電源など自宅避難に役立つグッズについて詳しくご紹介したいと思っています。
「備えあれば憂いなし」と言いますが、防災は一度やれば終わりではありません。
繰返しになりますが、
家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、定期的に見直すことが大切。
今回の記事が、皆さんのご家庭の防災を見直すきっかけになれば嬉しいです。
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