新生児と手足口病の兄|2LDKで行った感染対策【産後編②】

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2LDKで行った新生児と手足口病の兄の感染対策

こんにちは、ミクmamaです^^

長く続いてきた出産体験記も今回が最後となります!

次男の出産を終え、いよいよ退院の日を明日に控えていた日。
第2の事件が勃発したのです。

それは夫からの1本の電話から始まりました。

この記事では、2LDKという限られたスペースで新生児にうつさないために工夫した全対策を公開します。

前回までのお話はコチラ↓

退院前日に長男が手足口病に…2LDKでの隔離作戦!

「長男…少し熱があって、体のところどころに水泡がある」

ま、ま、まじか…

季節は夏。
毎年、この時期になると保育園で流行るいくつかの感染症。

そのうちの一つが思い当たりまくる。

「手足口病」

素人判断だけれど、症状を聞くだけでも何となく察する。
明日、新生児自宅に連れて帰るのに…どうしよう!!

ひとまず夫が長男を連れて、かかりつけの小児科へ。

長男は見事に「手足口病」の診断。

幸いにも症状があっても、通常通りの暴れっぷり!笑
元気そうでよかった。

通常は発熱などの症状が治まるのを待ち、ご飯もしっかり食べられるようになれば保育園への登園もOK!

子供がよく罹患する感染症の1つですが…
やっぱり新生児となってくると話は違ってきます。

かかりつけ医も「新生児とは接触させない方がいい」と当然おっしゃっていました。
私たちも、当然そう思いました。

ですが、さすがに明日退院で距離のある実家に帰るのもなかなか難しく…。

夫と対策について1日中議論し、ひとまず下記の対応で新生児を自宅に迎えることにしました。

  • 新生児を部屋に隔離(当時の住まいが2LDKだったので隔離部屋を用意)
  • 長男の世話は夫、次男の世話は私と役割分担(夫は退院から2週間程度休みでした)
  • 隔離部屋に入るときには衣類をかえる
  • 手洗い、消毒の徹底
  • マスク着用

ちなみにこんな感じで部屋を割り振り↓
※間取りはイメージ図です。

あとは生活していく中で臨機応変に。
とにかく新生児にうつらないように出来ることはやろうと話し合いました。

帰宅直後の「接触禁止」

急遽、夫の両親が自宅に駆けつけてくれたので長男を預け、夫が車で迎えに来てくれました。
この時はまだコロナの名残もあったので、夫は病棟入口で待機。

退院手続きが終わり次第、夫と合流しました。
次男と夫の感動の初対面…!はあっという間で、流れ作業のように車に乗り込み自宅へと出発。

自宅に帰ってまずしなければいけないことは、長男と接触しないように隔離部屋に次男を運ぶこと。

おそらく玄関で対面してしまうと大騒ぎになると思ったので、夫に先に自宅に入ってもらい、
長男のところに行っている間に、玄関から一番近い部屋に次男を隔離。

ベビーベッドに寝かせてから、私も長男の元へ!
割とパパっ子だった長男は私の入院中も泣くことなく過ごしていたそうで、

私の顔を忘れてしまってないだろうか…
とちょっと不安になっていましたが、心配無用でした!

私の顔を見た瞬間、とびっきりの笑顔で抱きついてきました!(かわゆす)

まだ症状がある長男と次男の初対面は寂しいけどお預け…。
元気になったらたくさん触れ合ってもらおう!

もうしばらく我慢させちゃうけど、何とか家族4人で乗り切ります!

感染症予防対策の理想と現実!隔離解除の目安は?

ありがたいことに次男はよく寝る子でした。
きっちり3時間おきにミルクを要求して、お腹がいっぱいになれば寝る。

その間にご飯を作ったり、家事をしたり、体を休めたり…。
この点では本当に次男に感謝。

ただ退院前に夫と色々対策を検討しましたが、やっぱり難しいことも出てきました。

  • 完全な隔離は無理(ミクmamaはキッチンに出入りするので自動的にリビングも行きます)
  • いくらパパっ子の長男でもママがいい時がある(当たり前)
  • ミクmamaがお風呂のタイミングに泣いたらどうしてもパパが見ることになる(出来るだけ次男が寝たタイミングでダッシュでシャワーしてました)

なのでこういったタイミングでは入念な手洗いと消毒衣類の取り換えをしました。

隔離部屋に入るときは隔離部屋専用の部屋着を着用。
リビングやキッチンへ行くときは、別の衣類を着用。

手足口病は、症状が治まった後もしばらく便からウイルスが排出されることがあります。わが家では、おむつ交換時に手袋を使用し、交換後の手洗いと排泄物の適切な処理を徹底しました。

こんな感じの商品使ってました↓

※手袋はドラッグストアのPB商品を主に使ってました。

長男が感染症にかかってしまうのは仕方のないこと。
でもとにかく新生児にうつしてはいけない…当時は必死でした。

今思い返せば、「よくやったなぁ…」っという思いと、夫が家にいてくれたからこそ成立した生活だったなと、しみじみ感じます。

日中は夫が長男を公園に連れて行ってくれたりもしたので、その間は隔離部屋に敷いた布団で休息もできました。

でもこの生活、いったいいつまで続くんだ?

小児科では、症状が治まった後もしばらく便などからウイルスが排出される可能性があると説明を受けました。厚生労働省も、回復後も比較的長期間ウイルスが便に排出されるため、日頃からの手洗いが大切だと案内しています。

じゃあ1か月後までこの生活?

家庭内での対応をいつまで続けるかは、長男の症状を見ながら、受診した小児科の説明も踏まえて判断しました。以下は医学的な「隔離解除基準」ではなく、わが家が生活を戻す際に確認した項目です。

  • 熱が下がっている(2日ほどで解熱)
  • 食欲がある(食欲が落ちることはありませんでした)
  • 元気がある(通常運行の暴れっぷり)
  • 水ぶくれ箇所が乾燥し、新たな発疹が出ない(この発疹の様子を重点的に見てました)

家の中ですれ違いの生活はとても寂しかったけれど、きっと長男の方が寂しかったはず。

あともう少し!

退院10日目でついに兄弟初対面

長男の症状は日が経つにつれて落ちついていきました。

私と夫が入れ替わってお世話をすることもありましたが、その時には衣類を変えたり手洗いを徹底!

そんなこんなで次男に感染することなく、退院から10日目を迎えることができました。

長男の発疹も落ち着いたころ、そろそろ兄弟の対面をしてもいいのでは?という結論に至り、このタイミングでやっと長男と次男の初対面が叶いました。

長男は次男に興味津々!
やさしくお腹を撫でながら教えたばかりの名前を呼んで、お兄さんしてました!

まとめ

生活場所を完全に分けることが難しかったため、かかりつけ医へ相談したうえで、わが家では可能な範囲で部屋と担当を分ける方法を選びました。以下は当時の家庭内対策の一例であり、同じ方法で感染を防げることを保証するものではありません。

隔離生活でやってよかったことをまとめてみました。

  • 手洗いの徹底と消毒、マスクの着用
  • 部屋ごとで衣類の取り換え
  • オムツ交換の際の手袋着用
  • 定期的な部屋の換気
  • 「ママがいい!」は無理に拒まない(長男のストレスを溜めないためにも、手洗いなどの対策は徹底しながら触れ合いました)

※まずはかかりつけ医の指示を仰ぎ、家庭でできる範囲の対策を無理なく行いましょう。

手足口病では、まれに髄膜炎などの合併症が起こることがあります。わが家では次男の顔色・体温・ミルクの飲み方などを確認し、少しでも異変があれば医療機関へ相談するつもりで過ごしました。新生児への対応は、必ず小児科や出産した医療機関へ相談してください。

当時はかなりヒヤヒヤした時間を過ごしていましたが、とにかく新生児にうつることなく過ごせたのは本当に良かったです。

長男に寂しい思いをさせてしまったかもしれません。
でも決して次男に対して攻撃的にならず、初対面の時に次男に優しいまなざしを向ける長男になんだか胸がいっぱいになりました。

これにて第二子、出産体験記完結!!

長いお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた!

※個人の体験談ですので、このような状況の場合にはかかりつけ医や周りの医師や助産師さんに相談することをオススメします。

このあと始まる離乳食では、1ヶ月ごとに献立表を作っていました。
ベビーフード選びと保育園の入園準備で効いてきた話は、こちらに書いています。

第二子出産体験記シリーズ

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