【離乳食の献立表、作ってよかった】保育園の食材チェック表とベビーフード選びで効いた話

作ってよかった離乳食献立表 子育て

こんにちはミクmamaです。

以前の出産体験記にも書きましたが、我が家には3歳と5歳の息子がいます。

もちろん、乳児期には離乳食も経験してきました。

もともと管理栄養士として働いていたこともあって、
離乳食は1ヶ月ごとに献立表を作っていました。

というのも、「今日のごはんは何にしよう…」っと夕方くらいから悩むのが苦で…。
(と言いながら、毎日夕飯メニュー決まるの夕方なんすけどw)

子供の離乳食まで、毎日考えるのツライ…っと思った末の決断でした。

これがまあ、当時は「頑張りすぎでは?」という感じだったんですが。

でもそのおかげで、
その後のベビーフードの選び方や、保育園の入園準備に活きてきたんです!

今日はそんな私の「離乳食献立表」についてお話します。

育児書のスケジュール(献立表)、続き作るか!

そもそも、なぜ献立表を作ったのか。

意識が高かったから……ではありません。

先ほども少しお話しましたが、
大人のメニューに加え、子供のメニューまで毎日考えるのか…。

という悩ましい思考(3割)と、職業病(7割)の結果ですw。

栄養士は、献立表を作るのが仕事そのもの。
育休に入るまでは、ずっと献立表と睨めっこする日々でした。

よく離乳食の育児書を開くと、最初の数週間分のスケジュール(献立)が載ってますよね。

「この通りに進めば、毎日考えなくて済むじゃーん♪」と思っていましたが――

その後の具体的なスケジュールがなかったんですよね。

っと思った時に、「じゃ、続き作るか!」と職業病がめでたく開花したわけです。

「1ヶ月分」と聞くと大変そうですが

誤解されたくないので補足させてください。

1ヶ月分の献立と言っても、離乳食の初期は素材を並べていくだけです。

「にんじん」「かぼちゃ」「しらす」

……と書いていくだけで、レシピを考える必要がありません。

食べられる食材も限られていますしね。

なので、思っているほど難しくないんです。

1か月献立表

やっていたのは、「新しい食材を計画的に入れていく」こと

で、この表で何をしていたかというと。

新しい食材を、先にスケジュールしていくという作業です。
離乳食には、こういう鉄則があります。

  • 初めての食材は、1日にひとつだけ
  • 小さじ1の量から2日間食べて様子を見る
  • 病院がやっている平日の午前中に食べさせる

アレルギーがあったときに、原因を特定して、すぐ受診できるようにするためですね。

これを「今日、何やろう…」「明日は…?」っと近々で決めていくのはドキドキしちゃう。
前もって決めておくことで、「来週はこれがあるから」と頭の中に入れておくことができました。

だから、先に表へ置いてしまう

食べたものを記録するだけなら、アプリでもできます。
(記録用としてアプリも使ってました!)

私がやっていたのは、先に決めておくほう
新しい食材を先に配置して、そこだけ赤字にしていました。

献立表の赤字

こうしておくと、

  • 新しい食材が、必ず平日に配置される
  • 1日にひとつだけ、が自動的に守られる
  • 「今週は●曜と〇曜に新しい食材があるな」と一目で分かる

毎日その場で考えなくて済むんです。

献立表って「ちゃんとやる人の道具」に見えますよね。

でも私にとっては、毎日考えなくていいようにするための道具でした。

(ちなみに、きちんと守っていても予想外のことは起きます。次男は卵で「消化管アレルギー」と言われました。また別記事でお話しますね)

次男の時には、手の抜き方もマスター

長男のときは、表に「にんじん」と書いてあれば、
にんじんを買ってきて、茹でて、裏ごしして、小分けにして冷凍…。

一から全部、自分でやっていました。

おかげで週末一日は、まるつぶれ。

今思えば、なにをそんなに頑張ってたんだろ…と思うのですが、当時は必死だったんですよね。
既製品や冷凍に頼らないことに。

かたや次男のとき。

上の子の相手をしながら、家事をしながら、離乳食のための野菜を裏ごし…
どう考えても無理ゲー。

そこで、コープ(生協)の宅配で届く、離乳食用の冷凍ペーストに置き換えました。

フリージング離乳食

裏ごしした野菜やお魚が、キューブや小分けの状態で冷凍で届く。
レンジでチンして、お粥に混ぜるだけ。

「にんじんだけ」「白身魚だけ」で届くので、何を食べさせたかが分かる。

献立表に「にんじん」と書いてあれば、にんじんのキューブを出すだけ。
表がそのまま買い物リストにもなりました。

離乳食初期から使えるので、初期のうちから本当に助かりました。マジで神。

冷凍の野菜ペーストを見つけようもんなら、

「こんなんあるじゃーん♪」

「ラッキー♬」

っとガンガン活用していた次第です。管理栄養士ですがねw。

献立表は同じなのに、週末の仕込みがごっそり消えました。

ベビーフードの原材料が、「まだの食材」を教えてくれる

献立表を作っていると、「何を食べさせたか」が自動的に記録として残ります。

そしてまだ食べていない食材を発見できる一つのタイミングが、
ベビーフードを手に取るときでした。

ベビーフードは、食材がたくさん入っている

市販のベビーフードって、何種類もの食材が一度に入っていることが多いですよね。

「野菜と鶏肉のうどん」なら、うどん・にんじん・玉ねぎ・鶏肉・だし…といった感じで。

ここで気になるのが、「この子、この食材ぜんぶ食べたことある?」という確認です。

分からないまま食べさせてしまうと、
もし何か症状が出たときに、どれが原因か分からなくなってしまう。

私も実際に、「ごぼう」がまだだったので断念したことがあります。

「これ食べさせよう〜」と思ってパッケージの裏を見たら、ごぼうの文字。

こいつは次回にしよう…と、そっと棚に戻しました。

でも、これは「使えなかった話」では終わりません

ここが、私がいちばんよかったと思っているところで。
ベビーフードの原材料表示って、「うちの子がまだ食べていない食材」を教えてくれるんですよね。

ごぼうが入っていると分かったら、献立表に「ごぼう」を組み込む。

「ごぼうが入ってるのか。じゃあ来週、ごぼう入れとこう」という感じです。
そうすると次からは、そのベビーフードが使えるようになります。

未経験の食材がひとつ減って、使える商品がひとつ増える。

献立表は、一度作ったら終わりではありません。

あとから書き換えていい。
体調がすぐれなくてスケジュール通りに進まないなんてアルアル!
私にとっては、臨機応変に動かせる道具でした。

そして、こうして少しずつ潰していた食材が――

保育園入園時の「食材チェック」に効いてきました!!

(ベビーフードは常備しておくと本当にラクなので、その話は別記事で!)

それでも、保育園の「食材チェック表」で慌てました

……と、えらそうに書いてきましたが。

長男の入園のとき、しっかりばっちり慌てました。

食材チェック表とは

保育園に入園するとき、「食材チェック表」の提出を求められることが多いのではないでしょうか。

給食で使う食材を、家庭で食べたことがあるかを確認するための表です。
月齢ごと(5〜6か月、7〜8か月、9〜11か月、1歳児ごろ…)に区切られていて、

  • 魚・肉・豆腐・卵・乳類
  • 穀物・芋類
  • 野菜・果物類  などなど…

それぞれに「食べておく食材」がずらっと並んでいます。

計画的にやってきたのに、まだ試していない食材が多数

長男は初期からずっと、計画的に新しい食材を入れてきたつもりでした。

それでも1歳半で入園するとき、表を見たら試していない食材がけっこう残っていたんです。

グレープフルーツ、スイカ、梨、ゆかり、オイスターソース…

ちょ、調味料も!?

「割といろんな食材食べさせたな~」なんて思っていましたが、甘い甘い…
世の中にはまだまだ食材があるんじゃ。

落とし穴①:調味料も入っている

この表、食材だけではありません。

みそ、しょうゆ、砂糖、ケチャップ、ごま油、マヨネーズ、ウスターソース、カレールー……

そして、ゆかり。

食材ばかり意識していると、ここがすっぽり抜けます。
味付けはシンプルに~でやってきていたので、改めて見返すと未経験の調味料多い…。

落とし穴②:旬のあるもの

グレープフルーツで気づいたのですが、果物には旬があります。

すいか、メロン、いちご、かんきつ類……

リストに載っていても、その季節じゃないと手に入らない。

売っていても高かったり、状態がよくなかったり。
※保育園にもよりますが、季節の果物は、その時期になってからでOKとしているところもあるそうです!

しかも新しい食材は1日にひとつ2日間試すとなると、10種類あれば最短でも20日かかる…。

入園の際に慌てないためにも、新しい食材は計画的に進めていくのは大事かなと思います。

※食材チェック表の様式や必要な食材は、園によって違います。旬の果物が入っている園もあれば、そうでない園も。
 入園予定の園に確認してくださいね。

次男のときは、チェック表から逆算しました

長男入園の際のこの反省があったので、次男のときは作戦を変えました。

次男は長男と同じ保育園に入れる予定だったので、
長男のときにもらった食材チェック表に載っているものを中心に、献立表へ組み込んでいったんです。

ゴールが先に分かっているので、そこから逆算するだけ。

これは本当にラクでした。

もし上のお子さんと同じ園を考えているなら、
前回のチェック表はとっておくことを全力でおすすめします。

献立表は、あとの自分のための道具でした

こうして振り返ってみると。

献立表を作ってよかったのは、離乳食の最中よりも、そのあとでした。

  • 新しい食材を、考えなくても計画的に進められる
  • ベビーフードで見つけた「まだの食材」を、その都度つぶしていける
  • 気づいたときには、保育園の食材チェック表がだいぶ埋まっている

もちろん、私だってゆかりもグレープフルーツも取りこぼしました。

完璧な表じゃなくて大丈夫です。

「食べた食材が分かるように残しておく」。
それだけでも、じゅうぶん元が取れます。

だから、もし献立表を作るなら。

「ちゃんとやるため」ではなく、「あとの自分をラクにするため」に。

ズボラ管理栄養士からのおすすめは、そのくらいの気持ちです。

あなたにとっての「これがあって助かった」が、何かひとつでも見つかりますように。

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