こんにちはミクmamaです。
以前から我が家の防災グッズについては何度か書いてきましたが
(在宅避難に役立つ防災グッズ・防災バッグの中身)、
今日はその「離乳食版」のお話です。
離乳食期に私がやっていて、やっておいて安心感が得られたこと。
それが、市販のベビーフードを「ローリングストック」で常に家に置いておくという方法です。
これ、防災の備えでもあるんですが、それ以上に、しんどい日の自分を救ってくれました。
しんどい日に限って、手元に何もない
離乳食がつらいな…って感じる時って、
なにより「今日はもう無理…」という日に作らなきゃいけないプレッシャーじゃないですか?
- 寝不足で頭が働かない日
- 上の子の対応で手が離せない日
- 自分が体調を崩した日
そういう日に限って、冷凍のストックが切れていたりする絶望。
でも子供のために「作らなきゃ…」と自分を追い立てることになる。

私も1人目のときは、まさにこれでした。
ベビーフードは「お出かけのときだけ使うもの」と勝手に決めていて、
家での食事ではほとんど使わなかったんです。
……なぜあそこまでそれを受け入れられていたのか…今となっては分かりません。
(その話は離乳食の献立表を作っていた話に書きました)
でも2人目の離乳食と同時に、ようやく方針を考え直すことになりました。
次男のときは、月齢と食べられる形状のベビーフードを選んで、
お昼ごはんに、ほどよく使うようになったんです。
「お出かけのときだけ」ではなく、家でも普通に使う。
たったそれだけの変化なんですが、気持ちがずいぶん軽くなったのを覚えています。
ローリングストックって?
もともとは防災の考え方です。
非常食を買って押し入れにしまい込むのではなく、普段から少しずつ食べて、食べた分だけ買い足す。

こうすると、いつも一定量の備蓄がありながら、賞味期限切れも防げます。
買い足す時には食べられる形状を確認しながら、次の月齢のものへ少しずつ入れ替え。
「気づいたら全部期限切れだった」という、備蓄あるあるの失敗がなくなるんですね。
これを、ベビーフードでやっていました。
やることは、これだけです
- ベビーフードをまとめて買って、常にストック
- 疲れた日・時間がない日・体調が悪い日は、遠慮なく開けて使う
- 使った分を、次の買い物で補充する
本当にこれだけです。
特別な収納も、管理表も要りません。
具体的にどのくらい置いていたかというと、
- 防災バッグにレトルトのおかずを約10パック
- キッチンに約10パック
合わせて20パックくらいを、常に切らさないようにしていました。
ポイントは、箱入りのベビーフードは防災バッグに入れなかったことです。
箱入りのものはご飯とおかずがセットになっていたりするので、お出かけにはめっちゃいい!
でも、保管するには箱はかさばるんですよね。
なので箱入りは「お出かけ用」と割り切って、備蓄はぜんぶパウチにしていました。
特に和光堂は近所のドラッグストアに種類豊富においてあったので、フル活用!
ピジョンもお世話になりました。
子供の好みもあると思いますが、
「このメーカーじゃないとダメ」ということは、まったくなかったです。
そのときお店にあったもの、月齢に合っていたものを、そのつど。
実際にストックを開けるタイミングで多かったのは、お昼ごはんでした。
午前中に子育て広場へ行って、帰ってきて、お昼寝してしまう前に「急いでごはん!」
お昼寝してしまうと、昼ごはんがどんどん後ろ倒しになってしまう…。
帰ってきたばかりでヘトヘトでも、ご飯は昼寝前に食べさせたい!
そういう日に、レトルトは本当に助かりました。
「しんどい日」って、何か特別なことがあった日だけじゃないんですよね。
賞味期限より先に、「月齢」が来る
ローリングストックというと、賞味期限の管理が大変そうに聞こえるかもしれません。
でも、ベビーフードに関しては、そこまで気にしていませんでした。
なんとなく把握はしていましたが、
それよりも先に、食べられる形状のほうがどんどん変わっていくからです。

7か月用を置いていても、そのうち月齢が上がって、次の段階のものが必要になる。
つまり、賞味期限が来るより先に、月齢のほうが過ぎていく。
管理表を作らなくても、自然にストックが回っていたのは、これが理由だったと思います。
「いざとなったらアレがある」の安心感がすごい
やってみて一番よかったのは、気持ちの面でした。
しんどい日に「作らなきゃ…」と追い詰められるのと、
「今日はストックを開ければいい」と思えるのとでは、心の余裕がまるで違います。
使わなかった日でも、あるだけで違うんです。
「もし今日ダメでも、アレがある」と思えることが、
離乳食期の毎日をずいぶん軽くしてくれました。
そのまま災害の備えになる
しかもこれ、防災の備えとしてそのまま機能します。
断水や停電で調理ができない状況でも、赤ちゃんの食べるものが家にある。
これは、私の中でかなり大きい安心材料でした。
大人は多少の我慢がききますが、
離乳食期の赤ちゃんは「大人と同じものを食べる」ができません。
支援物資がすぐに月齢に合ったものになるとも限らない…。
「しんどい日のため」に買っていたものが、そのまま「もしものため」になる。
一石二鳥どころではないと思っています。
(防災用の備蓄全般については在宅避難に役立つ防災グッズ、実際に我が家で選んだ商品はリアルな防災バッグの中身にまとめています)
ただし、必ず守っていたこと
ラクをするための方法ですが、手を抜いてはいけないところもあります。
初めて食べさせるベビーフードは、必ず原材料名を確認する。
ベビーフードは何種類もの食材が一度に入っていることが多く、
「実はこの子にとって初めての食材が混ざっていた」ということが起こります。
- アレルギーが心配な食材が入っていないか
- まだ試したことのない食材が含まれていないか
パッケージ裏の原材料名は、初めて開ける商品では必ず目を通していました。
「買うとき」に確認しておくのがコツです
備蓄しておくと、しんどい日にとっさに開けることになります。
その瞬間に原材料を吟味する余裕は、正直ありません。
だから、買う段階で必ず食べられるものを購入する。
「これは食べたことがある食材だけだから、いつでも開けていい」という状態にしておけば、
いざというときに慌てずに済みますよ。
初めての食材のルール(1日1種類・少量から・平日の日中に)と、それを献立表で管理していた話は、【離乳食の献立表、作ってよかった】保育園の食材チェック表とベビーフード選びで効いた話に書いています。
買っておくことは、手抜きではありません
「ベビーフードを買い込む」と聞くと、少し後ろめたい気持ちになる方がいるかもしれません。
1人目のときの私が、まさにそうでした。
でも今なら、はっきり言えます。
あれは手抜きではなく、準備です。
防災グッズを買っておくことを「手抜き」と言う人はいませんよね。
それと同じで、しんどい日に備えて食べるものを用意しておくことは、りっぱな備えです。
ベビーフードは月齢に合わせて作られていて、栄養面で頼りない、
なんてことはまったくありません。
もし今、離乳食がしんどいなと思っているなら。
次の買い物で、少しだけ多めに買ってみてください。
それだけで、自分の心がずいぶんラクになると思いますよ!

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