こんにちは、ミクmamaです。
今回は、私の持病についてのお話です。
基本的には風邪をひきづらく、熱があっても翌日には下がっていることが割と普通にある体質!
元気がモットーでやってきた私ですが、数年前に突然、持病持ちになりました。
育休から復帰して数か月経ったころ、出勤してからお昼過ぎまで長時間続く「動悸」。
動悸ってなんとなく「疲れているときに出るもの」「ストレスのせい」と思っていたのですが、
いくらなんでも動悸がする時間が長すぎる。
そんな「気づき」から、初めて循環器内科を受診することになりました。
同じように「動悸が気になっているけど病院に行くほどでもないかな…」と思っている方に、
少しでも参考になれば嬉しいです。
⚠️ この記事は私個人の体験談です。症状や治療については個人差があります。気になる症状がある方は、必ず医師にご相談ください。
若い頃から多少動悸は感じていた
実は動悸自体は、若い頃から感じることがしばしばありました。
数か月に1回くらいのペースで、突然やってくる。
そして、その動悸がくる感覚がちょっと独特で。
「あ…くる。くるくる…」
と心構えができるような、胸にじわじわと圧がかかる予感から始まります。

その圧が段階的にマックスになったとき、ドクドクドクドクと早い脈を体全体で感じる。
そして十数秒で、またスーッと段階的に収まっていく。
お風呂に入っているときだけというわけではなかったですが、
頻度としては多かったかなと記憶に残っています。
健康診断の心電図で引っかかったのは、20代のとき一度だけ。
その後の再検査や健康診断では特に問題なしと言われていたので、
「こういうもんかな」「問題ないって言われたし」と、気にしながらも流していました。
さらに頻脈も昔から自覚があり、安静時でも脈拍が80前後ありました。
学生の頃、持久走が始まる前に安静時脈拍を計ってからスタートしていたのですが、
走る前で100近くあったな…という記憶があるくらいです。
(持久走が嫌いすぎて脈拍上がっていた可能性もありますが…笑)
結婚して、2人の息子を産んでからも、動悸の頻度は変わらずそのまま続いていました。
「いつもと違う」と気づいた日
転機になったのは、2人目の育休明けに復職して、5ヶ月ほど経った頃のことです。
出勤してまもなく、いつもと同じように動悸を感じました。
「また始まった。でもすぐ治る…」
と思っていたのですが、この日は違いました。
収まりかけては、また胸に圧を感じる。
収まりかけては、また圧を感じる。
「あれ?おかしいな…」
それがお昼頃になっても、ずっと繰り返されていました。
その頃、仕事と育児の両立にヤキモキしていた時期でもあって、
「ストレスかな」と自分では思っていたのですが…。
さすがに何時間も続く動悸がだんだん怖くなってきました。
昼休みに入るタイミングで職場の人に相談して、早退させてもらうことに。
そのまますぐ循環器内科を予約して、受診しました。

「不整脈の疑いがあります」
クリニックで症状を伝えると、医師から告げられたのは不整脈の疑い。
そのままホルター検査を行うことになりました。
ホルター検査とは?
ホルター検査とは、小型の心電図記録器を体に装着したまま日常生活を送り、
24時間分の心電図を記録する検査です。
通常の心電図は記録する時間が短いため、検査中に症状が出なければ、動悸が起きたときの心電図をとらえにくいことがあります。
ホルター検査はその24時間のデータを見ることで、
「日常のどんな場面で何が起きているか」を確認できる検査です。
機器は思ったより小さく、貼り付けたまま日常生活は普通に過ごせます。
(お風呂・シャワーは入れませんでした)

ホルター検査の結果
検査結果を見た医師から言われたのは、
「脈が3回連続で飛んでいる場面があります。そのほかにも所見があります」
私の場合、先生から説明を受けた選択肢は、大きく3つありました。
①薬での治療
まず説明されたのが、飲み薬で不整脈を抑える方法でした。私も、最初は薬から試してみることになりました。
②カテーテルアブレーション(手術)
足の付け根などから細い管を心臓まで通し、不整脈の原因となっている部位を治療する方法だと説明を受けました。
根治を目指せる方法ですが、原因の場所を特定できることが前提になります。
③植込み型の機械(ICD)
心臓の動きを24時間見張っていて、命に関わる不整脈が起きたときに
電気ショックで止めてくれる機械です。
鎖骨の下あたりに埋め込むと聞きました。
「突然の心停止に備えるためのもの」と説明されたとき、
それまでどこか他人事だった話が、急に現実味を帯びた気がしました。
突然死のリスク
自分が感じていた不整脈の印象がガラリと変わった瞬間でした。
ただ、体の中に機械を入れることになるので、それに伴うリスクもあるし、
そのリスクを負ってでも入れるタイミングではないとのお話がありました。
どんな人に必要になるのか、リスクをどう考えるのかは、
症状も検査結果も人によってまったく違います。
一通り説明を聞いたのち、まずは薬から試してみることに。
しばらく服用をした後に、再度ホルター検査を行う方針になりました。

薬を始めてからの変化
処方されたのは「ベータブロッカー」と呼ばれる薬で、
心臓の興奮を抑えて不整脈を起きにくくする作用があります。
飲み始めてからは、今まで感じていた大きな動悸がなくなりました。
多少胸にキューっという圧を感じることはあっても、あのドクドク感はなくなった。
これだけで正直、かなりホッとしました。
先生からは、不整脈をしっかり抑えるため、脈や血圧を確認しながら薬の量を調整していくと説明がありました。最初は1錠から始め、2錠、3錠と段階的に増やしていきました。
ただ、このあと4ヶ月後の再検査で、思いがけない結果が出ることになります。
続きは次の記事でお話しします。

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