昨年、引っ越しをしたわが家。
これまで移動は徒歩、もしくは公共交通機関でなんとかなっていました。
しかし引っ越し後の保育園送迎を考えると、
どうやら子ども乗せ電動自転車の導入を検討せざるを得ませんでした。
わが家には未就学児が2人。
今は親と子ども2人で乗る「3人乗り」が必要ですが、
上の子が就学すれば親と子ども1人の「2人乗り」へ変わる可能性があります。
「今の家族に合う自転車を買っても、数年後には使い方が変わるかも…」
そこで初めて、
「子ども乗せ電動自転車にレンタルってないの?」と調べました。
すると、月額で借りられるサブスクがあり、
サービスによっては子どもの成長に合わせて車体を変更できることを知ったんです。
購入とレンタルを比べた結果、わが家はレンタルを選びました。
ただし、誰にでもレンタルがお得だとは思っていません。
長く乗るなら購入が有利になることもあります。
この記事では、購入とレンタルのメリット・デメリットに加えて、
実際に契約したサブスクと新車購入の3年間の費用も比べながら、
わが家が何を優先してサブスクを選んだのかをまとめます。
子ども乗せ電動自転車は購入以外にレンタルもできる
子ども乗せ電動自転車には、購入のほかに、
数か月から数年単位で借りられるレンタルやサブスクもあります。
一方、契約期間や中途解約、配送費、車体変更などの条件はサービスごとに異なります。
「月額だけ見ればよい」というわけではありません。
わが家が子ども乗せ電動自転車に求めた条件
- 最初の約1年は、親と子ども2人の「3人乗り」
- その後は、親と子ども1人の「2人乗り」へ変わる可能性があること
- 利用期間は次男が就学するまでの約3年を想定
- 車種や色より、必要な機能と費用を優先
とくに気になったのは、乗り方が変わったあとに自転車をどう使うかでした。
もちろん購入して、上の子が乗らなくなったら前のチャイルドシートを外し、
そのまま使い続ける方法もあります。
それでも、これからの生活で本当に3年間使うのか、
就学後も自転車が必要なのかは、まだはっきりしませんでした。

子ども乗せ電動自転車を購入するメリット
- 同じ車体を長く使うほど、レンタルより総額を抑えられる可能性がある
- 好きなメーカー・色・装備を選びやすい
- 契約期間や返却条件を気にせず使える
- チャイルドシートを外し、子どもを乗せなくなったあとも使える
- 不要になったときに売却・譲渡できる
4年、5年…と長く使う予定があり、その後も普段使いしたいなら、
購入のほうが納得しやすい。
子ども乗せ電動自転車を購入するデメリット
- 購入時にまとまった費用がかかる
- 点検・修理・消耗品交換を自分で管理する必要がある
- 家族構成や生活が変わっても、気軽に車体を変更しにくい
- 不要になったあとの保管・売却・譲渡・処分を考える必要がある
使い終わったあとの保管場所や売却先まで考えると、わが家には負担に感じました。
レンタル・サブスクのメリット
- 購入時のまとまった出費を抑えられる
- 利用期間が終われば返却できる
- サービスによっては更新時に車体を変更できる
- 使い終わったあとの売却や処分を考えなくてよい
- 点検やサポートが料金に含まれる場合がある
レンタル・サブスクのデメリット
- 長期間借りると、購入より総額が高くなる可能性がある
- 返却するため、手元に資産として残らない
- 選べる車種や色が限られる場合がある
- 契約期間中の解約では残額の支払いが必要な場合がある
- 配送費、車体変更費、盗難・破損時の負担などを確認する必要がある
月額が小さく見えても、
数年分の利用料や配送費を合計すると購入価格に近づくことがあります。
購入とレンタルを比べるときに考えたこと
わが家が契約した前後子ども乗せ・前かご付きのNORUDE(月額6,390円)と、
新車購入の費用を比べてみました。
| 費用項目 | NORUDE(3年契約) | 新車購入(参考) |
|---|---|---|
| 車体 | 月5,690円×36か月=204,840円 | 189,000円 |
| 盗難補償 | 月700円×36か月=25,200円 | 加入する場合は別途 |
| 初期費用 | 11,220円 | ― |
| 後部チャイルドシート | 車体料金に含む | 26,600~39,800円+取付費 |
| 3年間の費用目安 | 241,260円 | 215,600~228,800円+取付費・維持費 |
※NORUDEの241,260円は、36か月間車体を変更せず、追加費用がかからない場合の試算。
※新車価格は2026年9月に確認したパナソニック「ギュット・クルームF・DX」のメーカー希望小売価格。
※契約車体と同一モデルとは限らず、購入後の取付費・保険・整備費や売却額は未確定。
※NORUDEの月700円は盗難補償で、自転車保険とは別です。ライトプランの事務手数料3,520円で試算しており、自転車保険料は含めていません。
諸々かかる費用も含めて考えると、
この価格だけでは優劣を決められないのが正直なところです。
補足すると、2026年9月時点のNORUDEの料金表では、
3年契約の前後子ども乗せは月5,690円、後ろ1人乗せは月4,690円(税込)です。
この料金が変更時にも適用されると仮定すると、
車体料金は月5,690円から4,690円へ、月1,000円下がります。
盗難補償(月700円)を続ける場合、支払月額は6,390円から5,390円。
仮に1年後に替え、残り24か月を新料金で使えれば、
3年間の支払総額は217,260円(初期費用込み・交換時の費用別)になります。
3年契約は1年ごとの区切りで車体の変更が可能。
NORUDEの公式記事によると、店舗で交換する場合は配送料をかけずに交換できます。
配送を利用する場合の交換費用や、ほかにかかる費用は、実際の手続き時に確認が必要です。

それでも、わが家がレンタルを選んだ理由
わが家は約3年の利用を想定し、約1年後には3人乗りから2人乗りへ変わる見込みでした。
車種や色へのこだわりはそれほどなく、
使い終わったあとの保管や売却にかかる手間のほうが気になりました…。
子どもの成長に合わせて車体を替えられ、
使い終わったら返せることに価値を感じたんです。
購入とレンタル、どちらがおすすめ?
購入がおすすめの家庭
- 4年以上など長く使う予定がある
- 子どもを乗せなくなったあとも普段使いしたい
- 欲しい車種・色・装備が決まっている
- 点検や売却を含め、自分で管理できる
レンタルがおすすめの家庭
- 利用期間が1~3年程度と決まっている
- 子どもの成長により必要なタイプが変わる
- 転居などで、今後の利用期間が読みにくい
- 保管・売却・処分の負担を減らしたい
- 契約条件を確認したうえで柔軟さを優先したい
どちらが正解かは、家庭によって違います。
費用を最優先するなら、想定利用年数で総額を出し、
購入後の売却価値まで含めて比べるのがおすすめです。
まとめ|わが家にとってレンタルは納得できる選択だった
子ども乗せ電動自転車は、購入だけでなくレンタル・サブスクも選べます。
購入は、長く使う人にとって費用面でも自由度でも魅力があります。
一方、レンタルには、子どもの成長や生活の変化に合わせやすく、
利用後は返却できるメリットがあります。
わが家は「約3年使う」「約1年後に3人乗りから2人乗りへ変わるかもしれない」
「利用後の保管や処分を抱えたくない」という条件から、レンタルを選びました。
同じように迷っている方は、
まず「何年使うか」「誰を乗せるか」「途中で使い方が変わるか」
「使い終わったあとどうするか」を整理してみるといいと思います。
次回は、自転車サブスク2社を比較検討した時のお話です。

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